会社員とフリーランスならどっち?両方の働き方経験者が比較してみた!

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どうもー!ゆうきです。

現在僕は企業に属して働きつつ副業もコツコツやってて、いわば会社員であり個人事業主の顔も持っているわけです。

ありがたいことに副業の方もまずまずの成果を上げることができ、収益は会社員の月給以上。そこで思うのが・・

「フリーになってしまえば今よりも高い成果が上げられるのに」
「けど、フリーになっちゃうとリスクもあるしなぁ….」
「市場価値も上がってきたし転職もいいなぁ~」
「会社員とフリーってどっちが良いんだぁー!!」

と、悩んでいるわけです。

ということで、今日は「会社員とフリーの働き方問題」に対して僕なりの答えを綴りたいと思いますー!

両方の働き方経験者が比較!会社員とフリーはどっちの働き方がベスト?

結論から言っちゃいますと、今の状態なら僕は会社員を続けるのが最良の選択だと思いました。

その理由は次の3つ。

  1. シンプルにリスクが大きい
  2. 副業の収入が安定していない
  3. 会社員の収入は安定している

とまぁ、要はまだまだ独立には早いってわけっすね。

理由①:いうほどフリーになるのは簡単ではない

最近はフリーランスも増えてきたこともあり、「会社に捉われない自由な働き方」に憧れている人も少なくないかもしれません。

が、フリーランスと会社員の2種類の働き方を経験した僕の実感としては、

「中途半端な力にフリーランスになったところで結局自由は手に入らない」

と強く感じているわけです。

たとえば、フリーエンジニアを例に挙げてみましょう。

働く場所にとらわれないといいますが、客先から常駐してくえと言われて断れなかったら、結局会社員と同じ環境で働くこともありますし、上司からガミガミ言われず済む代わりにクライアントから強い圧力を受けたり…..

交渉力が乏しかったり、そもそも仕事の能力が無いフリーランスだと、立場が弱い会社員と化してしまう恐れがあるでしょう。

理由②:副業の収益は月によって差がある

今僕がしている副業はメディア運営なんですけど、収入源の大半は広告収入。

月によって差が割りとありまして、7桁近くの数字をただき出すこともあれば、本業の給料と同じくらいの月もあって、かなり波が激しいんですよね。

本業以上の収益ならいいじゃんと思うかもしれませんが、ハッキリ言って本業の5倍以上の収益が上げられないと不安です。

もちろん、僕がビビりな性格っていうのもありますが、それでも最低でも2~3倍以上は稼がないと厳しいのではないかと感じています。

理由③:会社員はローリスクハイリターン

副業に真面目に取り組んできたからこそヒシヒシと感じるのが「会社員の安定感」。

よく今は雇い主よりも雇われ側の立場が強いといいますと、全くもってその通りだと思ってて、

最低限の給料は保証されていますし、
働いたら働いた分お金がもらえますし、
よっぽどのことをしない限りクビになることありませんし、

現状はかな~りお得なポジションだったりするんですよね。

これだけローリスクハイリターンな働き方はないなぁと。

逆にフリーの働き方ならリターンの儲け分が総取りできる分、

  • 最低限の給料は保証されていない
  • 働いたら働いた分だけお金がもらえるとは限らない
  • 突然明日から仕事がなくなる可能性もある

とまぁハイリスクハイハイリターン的な働き方なんですよ。

会社員とフリーランスの比較表

ということで、ここまでの内容を簡単にまとめておきます。

会社員(転職) フリー
収入額 低い 高い
収入の安定性 ある なし
収入形態 時間労働制 成果報酬
失業の可能性 ほぼ無し ある

とまぁ、フリーランスは不安定になりがちで、今の国のルールなら会社員も捨てたもんじゃないかなぁと思っています。

ちゃんと仕事をとり続けるだけの力があったり、交渉力がある人であれば、会社員よりもフリーランスとしての働き方の方が安定しているといえるかもしれませんが。

【まとめ】しばらくは会社員+副業のハイブリットでいこう

ということで、個人的には会社員としての働き方が現時点の最良な選択だと感じています。

ただ、会社員だけをやっていてはいつまで経っても自由な働き方が実現できません。

なので、当面は会社員+副業のハイブリット生活を続けていくのが一番安全かつ確実な道筋なのかなぁと。

あと残っている問題としては

「今転職すべきか否か問題」

これについて語り始めるとまた長くなってしまうので、また別の機会にでも。

ではではー!

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