どうもー!ゆうきです。
今日はWEBライターの専門分野開拓コーナー♪
職種のカテゴリーは「美容系」に絞ります。
この分野はライターの中でも人気カテゴリーの1つで、ニーズも割とあるんですよね。
その反面、ライター人口も多くて競争率が高め。他を出し抜くためには「美容の○○が得意!」みたいな専門分野を持っておきたいところです。
ということで、今回は美容ライターにおすすめの専門分野(職種)をリサーチしました。
- 美容系の仕事の経験を活かしたい!
- これから美容ライターデビューしようとしている
- 美容に興味がある
- WEBライターとして専門分野を広げたい!作りたい!
- 副業でWEBライターを始めようと思っている
【事前知識】リサーチ対象の職種一覧とランキングの読み方
今回次の8種類を対象にリサーチしました。
- 美容師
- メイクアップアーティスト
- ネイリスト
- エステティシャン
- アイリスト
- 美容部員
- 化粧品メーカー社員
- 理容師
そして、1つ1つの職種に対して次の3つの指標をリサーチ。
- 競合(供給)
- ニーズ(需要)
- 比率(①/②)
ランキング上位にいけばいくほど、美容系の中でも希少性が高い専門分野になります。
ランキングの読み方がわからなかったら以下の記事も参考にしてみてくださいね。
ということで、今回は比率が高い順にTOP5をご紹介!
美容系WEBライターにおすすめの専門分野TOP5
5位:美容師
おすすめ度 | 5点 |
競合(ライター人口) | かなり多め(8位/8位中) |
ニーズ(案件数) | かなり多め(1位/8位中) |
美容師のライター人口は美容系の中でぶっちぎりNo1。2位(化粧品メーカー社員)の2.8倍以上の競合がひしめき合っています。
しかし、その分ニーズも高くて案件数もダントツNo1。ライター数よりも多くの案件が出ているので、現状は仕事が見つけやすい分野といえるでしょう。
ただし、今後WEBライターがますます増えてくことを考えると、他の専門分野を持っておくと安心です。
WEBライターにこだわらないのであれば、美容師のスキルを他の業界で活かすのもアリですね。
4位:ネイリスト
おすすめ度 | 6点 |
競合(ライター人口) | やや少なめ(4位/8位中) |
ニーズ(案件数) | やや多め(3位/8位中) |
ネイリストのWEBライター人口は比較的少なく、ニーズもまずまず。今ならまだ参入しやすいでしょう。
「ネイルが好きだけど書くのは苦手で・・」という方は、個人ブログから始めてみるといいですね。
それなら自分が好きなように書けますし、他のネイリストブロガーもゴリゴリのWEBライターってわけでもなさそうですし。
独自のやり方やテイストがあれば、ファンもつきやすいと思いますよ!
3位:メイクアップアーティスト
おすすめ度 | 7点 |
競合(ライター人口) | 少なめ(2位/8位中) |
ニーズ(案件数) | 少なめ(6位/8位中) |
メイクアップアーティストのライター人口はかなり少なめ。ライター未経験者の方も少し勉強すればトップ層の仲間入りが果たせるでしょう。
ただ、案件数があまりないので、売り出し方を工夫したり、ニーズを開拓していく必要があるでしょう。
その際、自分用のメディアを1つ持っておくといいかもしれません。
それならライティングのスキルもつけながら自分を売り出せますし、軌道にのれば広告収入も入りますからね。
2位:アイリスト
おすすめ度 | 8点 |
競合(ライター人口) | 少なめ(1位/8位中) |
ニーズ(案件数) | かなり少なめ(8位/8位中) |
アイリストのWEBライターは数えるほどしかおらず、美容系の中で最もライター人口が少なかったです。
トップクラスのライターもほとんどいませんので、初心者でも参入しやすいのはもちろん、アイリストライターの第一人者になれる可能性も十分あります。
ただ、ニーズがあまりない分野でもあるので、売り出し方の工夫は必要でしょう。
たとえば、メイク系の悩みからまつ毛ケアにつなげたり、恋愛系の話からつなげたり、他の美容知識や業界分野と組み合わせつつ、ブログや動画で情報発信するといいかもしれません。
1位:エステティシャン
おすすめ度 | 9点 |
競合(ライター人口) | やや少なめ(5位/8位中) |
ニーズ(案件数) | かなり多め(2位/8位中) |
エステティシャンのWEBライターは比較的少ない割にニーズは高く、ライター初心者でも稼ぎやすいジャンルといえるでしょう。
「ボディケア」「脱毛」「フェイシャル」など知識の幅も広いため、エステティシャンが対象でないライティング業務も受注できますね。
ただライター人口が少ないといっても今後ますます増えると予想されるので、エステティシャンの専門性を磨くも良し、他の専門分野も持っておくといいですね。
将来的に独立開業を考えているようでしたら、個人メディアも作っておいて損はないかなぁと。
さいごに
以上、WEBライターでおすすめの専門分野@美容系編でした!
改めてランキングTOP5を振り返りましょう。
- エステティシャン
- アイリスト
- メイクアップアーティスト
- ネイリスト
- 美容師
残念ながら3職種(美容部員、化粧品メーカー社員、理容室)はランキング外となってしまいましたが、これらの職種がWEBライターとしてやっていけないわけではありません。
たとえば、美容部員なら接客と美容の知識を組み合わせればライターとしての幅が広がりますし、今回TOP3に入った美容分野の勉強すれば一躍トップライターになれる可能性も。
もちろん、スキルを活かしてライターや美容関係とは全く違う業界・職種に挑戦するのも1つの選択肢です。