【2020年最新】通訳案内士におすすめの副業アイデア5選【仕事の作り方】

通訳案内士 副業

どうも-ゆうきです。

今日は恒例の職種別の副業・ビジネス開拓コーナー♪

対象の職種は「通訳案内士」です。

マイナビ転職の調査によると、通訳職の平均年収は328万円ほど。全311職種中ワースト2位の年収に位置づけられています。
しかも、コロナの影響で旅行者が軒並み減っていくなか、通訳案内士としてずっと働き続けられる保証はどこにもありませんよね。

待たずとも人生の大きな分岐点を迎えることになるのではないでしょうか。

ただ、いきなり大きくキャリアチェンジするのはリスクが大きすぎ。せめて通訳翻訳士の経験が活きる職場に転職するか、スキルアップ・収入UPのために副業を始めるのが堅実ですよね。

そのために、今日はぜひ副業・ビジネスアイデアの種を探ってみてください。

通訳案内士の仕事内容とスキル

まずは通訳案内士の仕事内容とスキルを復習させてください。

仕事内容 ・外国人の観光案内
・旅行スケジュールの管理
・各種旅行の事務手続き
・下見や事前リサーチ
など
資格 全国通訳案内士
スキル ・接客技術
・コミュニケーション能力
・ビジネスマナー
・英語力・語学力
・トラブル対応力
・観光地の知識(文化や歴史など)

「通訳ガイド」とも言われいるこのお仕事。日本のイメージにも関わる役割もあることから「民間外交官」と呼ばれることもあるだとか。

それくらい観光客と日本のパイプ役となる重要なお仕事なんですけど、コロナの影響も受けて今後厳しくなっていくと予想されます……

しかし、これからの時代の必須スキル「英語」「コミュニケーション能力」を2つを兼ね備えていまから・・・他の仕事でも十分稼げるでしょうし、副業を始めやすい職種でもあると思うんですよね。

ということで、今日は通訳案内士の職務経験とスキルが活かせる、ノーリスクで始められる副業・ビジネスアイデアを5つ考えてみました。

通訳案内士の将来性を開拓!おすすめの副業・ビジネスアイデア5選

オンライン日本語塾

おすすめ度 ★☆☆☆☆
難易度 ★★★☆☆
新規/既存の職種 既存?
費用・元手 なし
ターゲット・役立つ人 ・日本語を学びたい外国人

英語や外国語、そして日本語を思いのままに操れる技術を活かして、オンラインで日本語講師をやってみてはいかがでしょうか。

主に外国人向けのサービスで、スカイプなどを通じてマンツーマンで日本語を教える仕事となります。

すでにスキルシェアサービスでやっていらっしゃる方もいるので、他との差別化も必要になってきそうな。

通訳案内士であれば日本文化の深い知識を活かして、日本語から日本の歴史まで学べる日本語講師として売り出すのもいいかもですね。

おそらく通訳案内士でやっている人はほとんどいないはずなので、第一人者になれるかも?

役立つサイト
  • ココナラ
  • ストアカ

上記サイトは日本のサービスです。海外向けのスキルシェアサイトの方がニーズがあると思いますので、ぜひ探してみてください。

動画配信者

おすすめ度 ★★★☆☆
難易度 ★★☆☆☆
新規/既存の職種 既存
費用・元手 ほぼ無し
ターゲット・役立つ人 ・日本の情報にアクセスしたい人
・海外の情報にアクセスしたい人

次は時代の流行りから攻めてみましょう。その英語力と卓越したしゃべりの技術を活かして、動画配信者になってみてはいかがでしょうか。

Youtuberはレッドオーシャン化しかけているので、普通の人にはあまりおすすめできませんが、通訳案内士の方であれば新しいチャンネルを開設するチャンスがまだあるのではないかなぁと。

たとえば、

  1. 海外の時事ネタ通訳チャンネル(日本人向け)
  2. 日本の時事ネタ通訳チャンネル(外国人向け)
  3. 日本の歴史・文化・観光が学べるチャンネル(外国人向け)→オリラジの中田さんの英語版的な
  4. ライブ配信で観光スポットを案内するチャンネル(外国人向け)

などなど、まだ入り込めるチャンスがあるのかなぁと。

ちなみに、もし僕が通訳案内士になれるほどの英語力とコミュ力があったら③のチャンネルを開設すると思います。

役立つサイト
  • Youtube
  • ニコニコ動画

WEBサイト運営

おすすめ度 ★★★★☆
難易度 ★★★☆☆
新規/既存の職種 既存
費用・元手 なし
ターゲット・役立つ人 ・海外の情報にアクセスしたい人
・日本の情報にアクセスしたい人

もし文章を書くのに苦手意識がなければ、個人ブログやWEBサイトを運営してみるのも1つの手段。

簡単にいうとWEBサイトを通じて情報発信する仕事となります。収益は主に広告収入で、YoutuberのWEBサイト版といった感じです。

通訳案内士の強みを活かすのであれば、たとえば日本人向けの海外ニュースまとめサイトであったり、逆に外国人向けに日本の観光情報を発信するサイトだったり….

日本人・外国人が通訳して欲しいと思えるような情報を発信すればアクセスが自然と集まるはず。

始め方がわからないのであれば、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください↓↓

web制作 スキル
役立つサイト
  • キャリア開拓ラボ

翻訳・英語ナレーター

おすすめ度 ★★★☆☆
難易度 ★★★☆☆
新規/既存の職種 既存
費用・元手 なし
ターゲット・役立つ人 ・音声・映像コンテンツを作りたい人

さて、ここから少し角度を変えていきましょう。

通訳ガイドの仕事では、日本の知識や情報、そして伝える話を予め頭に入れておくと思うのですが、その「記憶力」と「英語力」を活かして、翻訳・英語ナレーターなんてお仕事はいかがでしょうか?

こちらは音声・映像コンテンツの作り手向けの仕事で、日本語から英語、英語から日本語の翻訳およびナレーションを行う仕事となります。

イメージとしては翻訳家とナレーターの両方の業務を行う感じ。

おそらく、今後は個人のYoutuberの中でも海外向けの動画コンテンツを作る人が増えてくるでしょうから、ニーズも次第に高まってくるかも。

在宅でも出来ますし、コロナみたいな事件が起きても安定した収入が見込めるのではないでしょうか。

役立つサイト
  • ランサーズ
  • クラウドワークス

「英語 テープ起こし」「英語 ナレーション」みたいなキーワードで探すと仕事がヒットすると思います。

オンライン通訳ガイド

おすすめ度 ★★★☆☆
難易度 ★★★★☆
新規/既存の職種 新規
費用・元手 なし
ターゲット・役立つ人 ・外国人観光客

現在、コロナの影響で直接ガイドするのが難しい状況。おそらくここしばらくはその状態が続くと思います。そこで提案したいのがオンライン通訳ガイドなんてお仕事はいかがでしょうか。

その名の通り、スカイプなどの無料通話・チャットツールを使って、リアルタイムでガイドする仕事です。

対面のように一緒の場所を見ながら歩けるわけではないので、、何かわからないことがあったり、問題が起きた時だけのサポート的な役割が良いのかなぁと。観光トラブルシューター的な感じですかね。

集客に使えそうなプラットフォームがないので、やるとしたら個人メディアを作ったり、SNSを使ったりしないとですね。

他にも手続きなどの面倒ごとはどうするの?決済方法は?など、まだ誰もやっていないだけに問題が色々と残ってると思うので、このアイデア良いかも!と感じたチャレンジ精神のある方はぜひ検討してみてください♪

役立つサイト
  • キャリア開拓ラボ

まとめ

以上、通訳案内士(通訳ガイド)の副業・ビジネスアイデア集でした!

改めてアイデア一覧をまとめてご紹介します。

  1. オンライン日本語塾:外国人に日本語と文化を教える仕事
  2. 動画配信者:日本語・海外の情報を動画を通じて発信する仕事
  3. WEBサイト運営:日本語・海外の情報をサイト(文章)を通じて発信する仕事
  4. 翻訳・英語ナレーター:日本語・英語の翻訳+ナレーションを行う仕事
  5. オンライン通訳ガイド:オンラインで通訳しながらガイドも行う仕事

というわけで、ピンときた副業やビジネス案は見つかりましたでしょうか。

どれも割と現代っぽい感じではありますが、手堅くいくのであれば昔からあってすでにニーズも作られている「翻訳・英語ナレーター」あたりがいいですかね。

ただ長期的な稼ぎやすさを考えるなら、資産価値のある動画配信もしくは、WEBサイト制作あたりを攻めた方が得策。

もっと誰もやったことがない!プチ起業したい!といった、チャレンジ精神をお持ちの方はオンライン通訳士を始めてみるのもいいかもしれませんね。

ではでは、あとは良い感じ。何卒~^^

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